なんとなく気持ちが落ち着かないときや、気持ちを切り替えたいと感じる瞬間はありませんか。

忙しい日々の中で、私たちは、気づかないうちに、ひとつひとつの出来事を「終わらせる」ことなく「次へ次へ」と進んでしまうことがあります。

でも、日常の中で「始まり」と「終わり」を意識することで、心を整え、「今」に感覚を戻すことができます。そんな気づきについて書きました。

  • この記事は、2025年4月16日(水)配信のメルマガ、”Life is Magical”の第2号をブログ掲載用に編集したものです。
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著者:藤田琴子
ICF認定PCC | CTI認定CPCC® | 臨床心理士 | NLPマスタープラクティショナー
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🌱「始まり」と「終わり」を意識するようになったわけ

それは、2024年8月からスペインで始まった10ヶ月のCTIリーダーシッププログラム が、ついに最終リトリート (R4) を2.5週間後に控え、完了に向かっているからです (R4は2025/5/5(月)〜5/9(金)まで)。この10ヶ月は、ただの「トレーニングへの参加」ではなく、生き方を根本から見つめ直す「深い学びの旅」でした。

そして今私は、この旅の終わりだけでなく、「40年以上生きてきた自分のこれまでのチャプターが、ひと区切りつこうとしている」そんな感覚さえあります。というのも、前回お伝えしたように、これまでの私は「自分が頑張る」というやり方しか知りませんでした。

でも、リーダーシッププログラムを通じて、「ただひたすら努力する」のではなく、

まわりの人を巻き込み、共に創り上げていく」
「その場に既にあるものから、生み出していく」

という、全く新しい「創造の仕方」を学びました。

そして、「頑張る」だけでは辿り着けなかった景色が広がってきた今、私は、「志を同じくする人たちと一緒に『願い』を実現していく」、そんな新しい章の始まりを前に、ワクワクしています!

こんな風に、今、10ヶ月のプログラムだけでなく、「人生の大きなフェーズの移り変わり」を感じているので、「始まり」と「終わり」により意識が向くようになりました。

🌱「始まり」と「終わり」を大切にしてきた日本文化

実は日本は、もともと「始まり」と「終わり」をとても大切にしてきた文化です。

入園式・入学式・入社式、そして始業式や終業式、授業前後の「起立・礼」。私たちにとっては当たり前すぎて意識していなかった、そんな数々の「区切り」の文化。でも、これらは世界的に見るととてもユニークで、日本らしい「けじめの知恵」だったのだと気づきました。

学生時代には「めんどうだな〜」「別にやらなくてもいいんじゃない?」なんて思っていたけれど (苦笑)、今はその素晴らしさと価値を実感しています。

🌱 なぜ「始まり」と「終わり」を意識するといいのか?

理由はとてもシンプルで、「始まり」と「終わり」を意識することで、「今」に戻ってきやすくなるからです。

ある調査によると、人は1日に約1万2000〜6万回の思考をしており、そのうちの95%は前日と同じ内容を繰り返しているそうです。

つまり、よっぽど意識しない限り、私たちの心は「今にはいない」ということ。

これを知ってからは、日々の暮らしの中で、「始まり」と「終わり」を意識的に作るようになりました。

  • 朝は、瞑想で1日を始める
  • 夜は、お風呂に入り、その日の「エネルギー」を洗い流す (塩で清めたりも) 
  • Zoomミーティングでは、チェックイン&チェックアウトを行う
  • 誰かと会ったり、話した後は、メッセージで感謝を伝えて「完了」する

そんなちょっとした工夫を積み重ねるうちに、 「今につながっている感覚」が少しずつ増えてきた気がしています。

💡 今回の問い

「始まり」と「終わり」を意識することで「今が輝き出す」とすると、

あなたは日常にどんな「始まり」と「終わり」の習慣を取り入れたいですか?

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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