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語学学習継続のコツ | 笑われることにYES!間違うことにYES!

続けたいのに、続かない
やるべきことが、どうしても継続できない

語学学習に限らず、継続できない」という悩みは、多くの人に思い当たるのではないでしょうか。

私自身も、フランスに暮らして15年以上が経過。それなのに、「未だにフランス語が話せない」という状態が続いていました。やらなきゃと思いながらも優先順位が上がらず、長年放置… 苦笑

実際、コーチングのテーマとしても何度も取り上げてきた「フランス語の継続学習」というテーマですが、 ひょんなことから、「どう取り組むか(Doing)」ではなく、「どんな在り方でいるか(Being)」を決めたことで、突破口が開けたのです!

今度こそ、継続したい!
これまでは出来なかったけど、今回はなんとか、やり切りたい!

そんな「継続のコツ」を探している方にとって、継続のきっかけになると嬉しいです。

  • この記事は、2025年9月23日(火)配信のメルマガ、”Life is Magical”の第21号をブログ掲載用に編集したものです。
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著者:藤田琴子
ICF認定PCC | CTI認定CPCC® | 臨床心理士 | NLPマスタープラクティショナー
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🌱 フランス語学習の優先度が上がらない理由

実は私、2011年からフランスに住んでいるにもかかわらず、いまだにフランス語が超苦手です… 苦笑 ずっと「やらなきゃ」と思っているし、「フランス語が自由に話せるようになれば、人生の質は確実に上がる」ことは分かっているのですが、とにかく「他のことに比べると、フランス語の優先度が上がらない」状態が続いていました。

一番の理由は、家庭内の言語環境。フランス在住なものの、夫はフランス人ではなくイタリア人。そして、夫と娘たちの会話はイタリア語、私と娘たちは日本語。でも、夫は日本語が分からず、娘たちは英語が話せない。つまり、「家族の共通言語」を持つためには、私がイタリア語を習得するしかありませんでした。

更に、フランスに住んでいるものの、夫の家族やイタリア人の友人と過ごす時間が圧倒的に多く、重要度が高いのはイタリア語。そして、仕事は基本的に日本語リーダーシップ仲間とのやりとりは英語。そのため、フランス語の優先順位はずっと上がらないままだったのでした。

加えて、フランス語は発音が本当に難しい!文法的にはイタリア語とかなり似ているものの、カタカナ読みで通じるイタリア語とは違い、フランス語はそもそも発音できない音が多すぎる… 泣 一所懸命フランス語で伝えようとしても、全く通じない&鼻で笑われた経験があまりに多く、「フランス語=どうせ登れない山」と捉えてしまっていました。

🌱 語学学習の心理的なハードルが下がったきっかけ

そんな中、心理的なハードルを下げてくれたのは、YouTuberのKazu Languagesさんでした。18歳から本格的に語学を学び始め、20代半ばで14ヶ国語(多分… 増えてるかも!?笑)を話せる、という彼を見ていると、「フランス語、一言語ぐらい、できるんじゃない?」と妙な錯覚を覚えました。笑

そして更に、Kazuさんがお勧めツールを紹介してくれていたので、「やり始めるなら今しかない!」と感じ、Kazuさんオススメの Pimsleurという語学アプリを使って、フランス語の学習をスタートすることにしました。「1日30分、とにかく口からフランス語を発する!」という「会話」に重点を置いた学び方です。

始めてみたら、、、

驚くほど発音ができない!泣
意味はわかるのに、口から言葉が出てこない!泣泣泣 

でも、以前の記事でご紹介したように、「学習には5つの段階」があります。そのため、「なにごとにも、習得には時間がかかる!」と自分に言い聞かせ、とにかく「継続する」ことを目標とすることにしました。

学習の5段階 | 「知っているけど、できない」を突破するヒント「分かっているけど、できない!」そんな風に、頭では理解しているのに行動が伴わず、もどかしさやイライラを感じる、そんな経験は、誰にでもある...

🌱 「笑われることに、YES!」「間違うことに、YES!」

Pimsleurのアプリをダウンロードして、フランス語学習を開始した翌日。コーチングスクールCTIで「継続学習」の機会がありました。ここ暫く忙しさが続いており、参加する余裕もなかったのですが、「バランスコーチング」という気になるテーマだったこともあり、久しぶりに参加することにしました。

テーマについてディスカッションした後は、3人組に分かれてのコーチング練習。クライアントになった時には、「リアルなテーマ」を選び、コーチングをしてもらうのがルールです。

そこで、私が選んだテーマは「フランス語の学習」。実はこのテーマ、これまで何度もコーチング練習会で取り上げてきたのですが、未だに解決していないテーマでもありました。苦笑 そこを見越してか、コーチ役の方からズバリ聞かれたのは、

「ことこさん、フランス語をやる覚悟は、どれぐらいありますか?」

私の答えは、

「えっと… あんまりないです!!笑」

それを受けて、次に聞かれたのは、

「だったら、何にYESと言って、何にNOと言いますか?」

でした。そして、パッと浮かんだのは、

  • (「フランス語が話せない」と) 卑屈になることにNO!
  • 完璧を目指すことにNO!
  • (通じなくて/発音がおかしくて) 笑われることにYES!
  • 間違うことにYES!

でした。パッと出てきたのが、Doing(行動)でなく、Being(在り方/姿勢)でびっくり!

でも、こんなことが出てきたのは初めてで、これまでと違う展開に、「これはもしかして、今回は行けるかもしれない!」と希望を感じました。

コーチ役の方は笑いながら、

「全部Beingだね〜!じゃぁ、Doingも一つ決めようか!」

と言ってくださって、

  • 継続学習にYES!

というDoing/行動についての「YES」が決まったのでした。

🌱 語学学習を継続できている理由

そこから4週間、なんと驚くことに(私自身が一番!笑)、毎日欠かさず30分、Pimsulerでのフランス語学習を続けることができています!!!

正直な感想としては、フランス語はやっぱり難しい。泣 例外が多すぎるし、発音はできないし、気を抜くとすぐに忘れてしまう。そして、4週間やったからといって、話せる度合いが増した感覚は全くなし!!!苦笑

でも、これまでこんなに続けることが難しかったことを、今回なぜ継続できているか?を考えると、いくつか思い当たりました。

1つ目は、「余裕やスペースができたこと」。ここ数年は、仕事に加えて、コーチングの資格取得やマーケティングスクール、リーダーシッププログラムなど、予定がびっしり詰まっていて、学習の時間を取るのは難しい状況でした。でも、それがようやく落ち着き、精神的にも時間的にも少し余裕が生まれたことが、やはり一番大きかった気がします。

2つ目は、「1日の生活の中に、フランス語学習の時間を組み込んだこと」。始めた頃は、いつ30分確保するかに苦戦したのですが、今は、「次女を学校に送り届けた直後から9時までに、30分間聴く」のが定着してきました。学校がない日は、「朝の散歩&ランニングと組み合わせて、30分聴く」ことにしていて、やはり「1日のうち、いつやるか」を決めておくのは、継続のポイントな気がします。

3つ目は、「取り組む姿勢(Being)のYESとNOを決めたこと」です。この影響はかなり大きく、「あー、また通じなかった」とか「あー、バカにされた」と凹んだ時には、おまじないのように「卑屈になることにNO!」「笑われることにYES!」と言って、リカバリーしています。笑

現実としては、まだまだフランス語で会話を楽しめるようになるには程遠く、「こんなの意味あるのかな?」「本当に話せるようになるのかな?」という疑問は常に湧いてくるのですが、学習の段階をイメージしながら、ひとまず2025年の12月末まで(アプリのプログラムを聴き切るまで)は続けていこうと思っています。

💡 今回の問い

  1. あなたが「やりたいと思いながらもなかなか続けられなかったこと」は何ですか?
  2. それにもう一度チャレンジするとしたら、どんな在り方にYESを出し、どんな在り方にNOを出しますか?
  3. そのYESとNOの決意は、あなたにどんな変化をもたらしそうですか?

✍️ 編集後記:継続の結果はいかに…?!

因みに、その後の経過ですが…

なんと!生まれて初めて、2025年8月末からクリスマスまでの約4ヶ月間、1日もかかさずに30分のフランス語学習を継続することができました🎉 これは自分で自分にびっくりで、

取り組む姿勢(Being)のYESとNOを決めたこと

が”勝因”だったと感じています。もちろん、「流暢に話せるようになったか?」というと、まだまだなのですが、当初の目標は「12月末まで、毎日アプリを聴く」だったので、達成!としたいと思います。

このように、「在り方のYESとNO」を決めることはとてもパワフルです。もしあなたが、「どうしても継続/達成したいことがある」ならば、ぜひ試してみてくださいね。きっとこれまでとは違う展開になるのではと思います。

そして、更にその後の経過(2026年2月現在)ですが、クリスマス&日本への一時帰国で継続は途切れ… 現在は、「できる範囲でアプリのフランス語を聴く」という緩い目標に変え、ゆるゆると続けている状態です。笑

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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