自己受容の深め方 | 自分で自分に許可を出す
「自己受容」は、教えるものではなく、共に深めていくもの。
4回の講座開催を通して、私が実感したことでした。
2026年3月10日(火)、「コーチのための自己受容を深める深層心理講座」全4回が終了しました。このプログラムを創り始めた2025年11月末、そして開講した1月下旬と比べると、プログラムと共に、私自身の自己受容もずいぶん深まっていたことに気づきました。
そして、講座を通して改めて感じたのは、自己受容の重要なカギの一つは、
心の奥底に埋め込まれている
「禁止令(〜してはいけない)」と
「ドライバー(〜しなければならない)」に
気づき、自分で許可を与えること。
振り返ってみると、このプログラムを通して、私自身も3つの許可を自分に出せていたことに気づきました。今回はそのことを書き留めておきたいと思います。
著者:藤田琴子
ICF認定PCC|CTI認定CPCC®|臨床心理士|NLPマスタープラクティショナー
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🍀 許可を出す① 「1人でやってもいい」
10ヶ月のCo-Activeリーダーシッププログラムを通して、繰り返し言われてきた言葉があります。
「Co-Activeリーダーは、一人ではやらない」
それは、共創の素晴らしさや、複数人で何かを生み出すことの可能性を伝えるためのメッセージだったと思います。でも、気づかないうちに私の中で「1人ではやってはいけない」という”制限”に変換されていたようでした。
だから今回、「臨床心理学とコーチングの融合」という形で1人でやることを決めた時も、「1人でできるのかな?」という不安よりも先に、「1人でやっていいのかな?」という懸念の方が強くありました。
でも、終わってみると、「1人でやることを決めた。そして、1人でできた」という経験そのものに、大きな意味がありました。
「1人でやってもいい」という許可が出せたら、「1人でもいいし、2人でもいい。もっとたくさんでやってもいいんだよ〜!」と軽くなり、無限に可能性が広がったように感じています。
🍀 許可を出す② 「全てのリソースを使っていい」
私はもともと、カウンセラーとして学び、長くトレーニングを重ねてきました。だから、コーチとして活動する中では、どこかカウンセラーとしての自分を「封印」している感覚がありました。
特に、Co-Activeコーチになる過程の上級コースで、何度も言われた言葉があります。
「ことこさん、それはCo-Activeコーチングではありません」
そんなことが重なるうちに、カウンセラーとしてのリソースを、無意識のうちに閉じ込めるようになったのだと思います。
でも今回、私の意識はずっと「受講生の自己受容を深める」という一点に向かっていて、そのためなら、自分を出し切ることへの躊躇がありませんでした。
そして、夢中で自分の中から出せるものを出していると、「こんなものもあったんだ」「こんなこともできるんだ」と、自分で自分に驚く瞬間が何度もありました。
そうして気づいたら、いつの間にか
「持っているリソースを全部使っていい」
「自分を出し切っていい」
という許可が出せていたのだと思います。
もちろん、コーチとしての私を求めてくださる方、特に上級コースの伴走を依頼してくださる方には、これからもしっかりコーチングをご提供していきます。
でも、「もっと自由に、自分をまるまる活かしていい」という許可が出せたことは、ありのままの自分をより認めることにつながった気がしています。そして、そのインパクトは、周りの方にも伝播していくのではないかとも感じています。
🍀 許可を出す③ 「整っていなくてもいい」
4回の講座を実施する中で、時には身体的にも精神的にも100%には程遠い状態のことがありました。
それでも不思議と、整っていないことへの焦りや不安は一切なく、「今ここから創る」「全てから創る」という感覚で、ただその場に没頭していました。
それは、リーダーシッププログラムで学んだ「全てから創る」という言葉が、より腑に落ちた時間でもありました。整っていない状態からでも創れた、という経験は、本当に大きかったです。
そして結果として、「整っていなくても大丈夫。今から創れる」という確かな感覚は「結果を手放していい」「コントロールしなくていい」という許可にも繋がっていきました。
そのおかげで、前よりも更に身軽になってきた気がしています。
✍️ おわりに
「自己受容は終わりなきプロセス」とこれまでも感じていたのですが、こうして書き出してみると、本当にその通りだと感じます。
許可を与えるたびに、少しずつ荷物が軽くなっていく。そして軽くなった分だけ、前よりも スペースが生まれ、そんな自分を受け入れやすくなる。そんなプロセスを、これからも好奇心いっぱいに深めていきたいと思っています。
そして、1月末からスタートした「コーチのための自己受容を深める深層心理講座」、1ヶ月後にフォローアップセッションを予定していますが、メインの講座と個人セッションが完了し、達成感と充実感、そして受講生の皆さんからいただいたエネルギーと可能性、希望の中に浸っています。
コーチ&カウンセラーとして歩んできた、これまでの集大成として生み出した本講座。受講生の方と共に創り上げていくプロセスそのものが、私自身の自己受容を深める体験でもありました。思い切って飛び込み、ご自身にも講座にも真摯に向き合ってくださった受講生の皆さんに、心から感謝しています。
そして、「自己受容」という掴みにくい感覚をどのようにして深めていくことができるのか、4回の準備と実践を通じて、解像度がグッと上がりました。この学びをさらに深め、より豊かな形でお届けできるよう、第2期の準備を進めているところです。
💌 優先案内のご案内:第2期「コーチのための自己受容を深める深層心理講座」
「コーチのための自己受容を深める深層心理講座」の第2期は、2026年5月からの開講を予定しています。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
藤田琴子
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