- コーチングを学んだのでやってみたけど、何から始めたらいいかわからない
- 将来的には、コーチングビジネスをやったり、コーチングを副業にしたいけど、それ以前のコーチングの始め方がわからない
- 実績を積むためには、無料コーチングから始めるべきだと思うけど、具体的にどうやればいいのかわからない
こんなお悩みありませんか?
ぜひ、最後までお読みください!
初心者でもわかるコーチングの始め方〜実践までの14日間を徹底解説
このブログにたどり着いた方は、「コーチングの始め方」を探し、既に様々なサイトや動画をチェックしたのではないかと思います。でも、
- コーチングビジネスや副業についての情報はたくさんあるけど、それより手前のやり方については、誰も教えてくれない…
- 実績を積むためには、無料コーチングから始めるべきなのはわかる!でも、実際、どうやって友達に声をかけたらいいの?めちゃくちゃプレッシャーを感じる…
こちらのサイトでは、コーチングを学んだけど実績ゼロの初心者コーチに向けて、どこよりもわかりやすく、コーチングを始める方法を具体的にお伝えしています。
でも、もしかすると、今から実践に向けて動き出す前に、少し心の準備をしたい方もいるかもしれません。
そんな方は、「行動を継続するための準備編」「自信をつける準備編」からご覧くださいね!
最初の7日間:無償コーチングのクライアントを5人集める
Day1:動機と目標を明確にする
1日目は、このプログラムに参加する動機と目標を明確にします。なぜなら、これから新しい行動を継続するためには、自分をプッシュし続ける必要があるからです。
過去・現在・未来をつなぎ、進む道を明らかにしておくと、「なんでこんなことをやってるんだろう?」と疑問が出てきた時に、立ち戻ることができます。そのため、まず第一ステップとして、動機と目標を明らかにします。
プログラム参加の際、明確にすべきこと
- コーチングを学ぼうと思った原点 (過去)
- コーチとしてやりたいこと (未来)
Day2:コーチングの枠組みを決める
2日目は、コーチング提供の枠組みを決めます。4つの枠組み、時間、回数、頻度、料金のうち、3ヶ月チャレンジでは、回数(3回)、頻度(隔週)、料金(無償)をあらかじめ設定しています。そのため、未設定のコーチング時間を決めます。
Day3:無償コーチングに友達を誘うための文章を作成する
3ヶ月チャレンジでは、「5人に対して3回の無償コーチングを実施する」ことを目標にしています。そのため、3日目には、無償コーチングに友人を誘うために送る文章を、PREP法に沿って作成します。
Day4:共感ライティングでネガティブな反応を減らす
コーチングに友達を誘う際、一番気になるのは、「どういう反応をされるだろう?」ということでしょう。そのため、4日目は、無償コーチングに友人を誘う際、できる限りネガティブ反応を減らすために、「共感ライティング」の要素を追加します。
Day5:コーチングに声をかける50人のリストを作成する
「5人に対して3回の無償コーチングを実施する」ために、5日目は50人分のリストを作成します。作成する際に、なるべく心理的負荷を減らすためのコツも合わせてお伝えします。
リスト作成の際、心理的負荷を減らすコツ
- まず50人を選ぶ
- その後、連絡する難易度によって並べ替える
Day6:50人に声をかける
「無償で私のコーチングを受けてみない?」と友達に連絡する時には、かなり緊張するでしょう。そのため、その緊張をほぐすためのマインドセットの3つのポイントをお伝えします。
マインドセットの3つのポイント
- 俯瞰する
- 「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」
- 脳内会話を止め、今に意識を向ける
Day7:SNSで「コーチングの練習相手」を募集する
まわりの友達に声をかけ、クライアント5人が集まればよいですが、時には集めるのが難しいこともあるかもしれません。そのため、SNSで不特定多数に向けてクライアントを募集する際の文章作成方法にも触れます。
7日目は、伝わる文章の書き方2つ、①PREP法、②共感ライティングについて復習し、SNSでクライアント募集する際の文章を作成します。
次の7日間:コーチング実践に向けて準備する
Day8:クライアントとの初回コーチングを設定する
8日目は、コーチングの実践に向け、1回目のコーチングの日程を決め、オンラインで実施するための接続リンクを作成します。
Day9:コーチング事前アンケートを作成する
コーチングを始めたばかりの頃は、緊張のためなかなか話に集中できないことが多いでしょう。そのため、事前にアンケートを作成し、クライアントから回答をもらっておくと、心の準備につながります。9日目は、心の準備に役立つ事前アンケートを作成します。
Day10:倫理を確認する〜守秘義務
コーチが守るべき倫理は多岐にわたりますが、初心者コーチにとって、一番大事な倫理は「守秘義務」です。「守秘義務」は安心安全な場づくりの根本となる大事なものなため、10日目は守秘義務について確認します。
Day11:友達へのコーチングで意識すべき重要ポイント3つを確認する
友達にコーチングを提供する際には、いつものお喋りにならないよう、注意が必要です。11日目は、そのために意識すべき重要ポイント3つについて、お伝えします。
友達へのコーチングで意識すべきポイント3つ
- 自分の話をしない ▶︎ 相手の話を聴く
- アドバイスをしたり、意見を言ったりしない ▶︎相手に答えがある前提に立つ
- 常に客観的な視点を持つ
Day12:コーチングスキルを確認する〜基本スキル3つ+応用スキル3つ
コーチングスクールや講座によって、必要とされているコーチングスキルは異なります。12日目は、コーチ初心者が抑えるべきコーチングスキルについて、基本のスキル3つ、応用のスキル3つに絞ってお伝えします。
コーチングスキル 基礎3つ
- 傾聴
- 承認
- 質問
コーチングスキル 応用3つ
- フィードバック
- リクエスト
- メタ認知
Day13:コーチング初心者におすすめの本を3冊読む
コーチングをもっと学びたいと思っても、コーチングに関する本がたくさんありすぎて、なかなか選べないかもしれません。そんなコーチング初心者に向けて、おすすめの本を5冊選びました。その中から3冊選び、読んでみましょう!
コーチング初心者におすすめの本5選
【Day 14 – やってみよう】行動したことから得た学びを振り返る
そして、13日間の記事を読み、ワークを完了したら、ここまでの13日間、行動したことから得た学びを振り返りましょう。
下記の「問い」について考える
- ここまでの13日間を振り返ると、どんなことを学びましたか?
- 一番印象に残ったことはなんですか?
- いろいろな行動をしてみて、自分はどのように変化しましたか?
気づきや感想を書き出す
ぜひ、この13日間で感じたことや学びをシェアしてください!
🔽行動を継続するための仕組み化作りはこちらから🔽
【次のStageに向けて】コーチングを実践する!
因みに、クライアントさん5名は集まりましたか?
次回からは、コーチングの実践についてステップに分けてお伝えしますね。お楽しみに!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!