こんにちは。
プロコーチの藤田琴子です。
このブログでは、
実績ゼロのコーチが、
行動を起こし、自信を育んでいくために
必要な情報を発信しています。
コーチと名乗れる
自信をつけるための
3ヶ月チャレンジ。
2週目は、
自信を上げるために効果的な方法6つを
お伝えしました。
しかし!
せっかくお伝えしたものの
人は、1週間後には学んだことの
77%を忘れてしまうと
言われています。
参考:エビングハウスの忘却曲線
そのため、
学んだことをもう一度思い出し
学びをしっかりと定着
させるために、
6日間のダイジェストをお届けします。
この記事を読むと、心理学やNLPの理論に基づいた
- コーチとしての自信をつけるために効果的な6つの方法
を知ることができます。
ぜひ最後までお読みください!
Day8:「成功の責任追及」
成功の責任追及とは、
なぜうまく行ったのか
その原因を分析する
ことです。
- 「なにが良かったの?」
- 「どうして上手くいったの?」
- 「それは、あなたがなにをしたから?」
など質問します。
なぜなら、過去、
「どうしてうまく行ったのか?」
「何が良かったのか?」など
上手くやれた時を分析すると
その状態を再現するヒントが
得られるからです。
つまり、
- 過去の「成功の責任分析」をする。それにより
- 未来の成功の再現性が高まる。それにより
- 行動のハードルが下がる。それにより、
- 自己効力感を上げるための達成行動が取りやすくなる。それにより
- 自己効力感を高めることができる
のです。
Day9:「脳内会話」を止める
私たちには
- 自分にネガティブな言葉をかけ
- 過去に起きたことをぐるぐると反芻する
心の傾向があります。
そのため、
自信を育むためには、
脳内のネガティブな会話を
今すぐ止める
ことが必要です。
自分で自分にネガティブな言葉をかけて、
せっかく頑張って行動していることを
無駄にしないことが大事です。
Day10:「ホメオスタシス」に打ち勝つ
私たちの心身には、
現状を維持しようとする力が
働いています。
それが、
ホメオスタシス(恒常性)です。
ホメオスタシスは私たちの
身体的、心理的、環境的に
強烈に働いています。
そんな強烈なホメオスタシスに
打ち勝つポイント3つは、
- 少しずつ変化する
- 公言せずに、粛々と行動する
- 環境を変え、理想に慣れる
です。
Day11:俯瞰の視点〜「メタポジション」を育てる
自信をつけるためには、
自分自身を俯瞰する視点を
持つことが必須です。
なぜなら、
俯瞰することで
新たな可能性や選択肢が
見えてくるからこそ、
「自信をつけるために行動する」
という選択肢を
取ることができるからです。
視点をグッと上に上げ
「真上から自分自身を見る」
練習を重ねると、
俯瞰する視点の
「メタポジション」を
育てることができます。
Day12:メンターからアドバイスをもらう
コーチングでは、
クライアントの中に「必ず『答え』がある」
という前提で関わります。
そして、その
「『答え』を探し出す方法」
はたくさんあります。
NLPには
「共鳴パターン」という
3人のメンターから
アドバイスをもらうワークがあり、
そのワークを
一人でもやりやすいように
簡易バージョンにして
ご紹介しました。
Day13:「セルフコンパッション」〜自分を労う
自己肯定感を育む上で
非常に重要なのは、
セルフ・コンパッションです。
セルフ・コンパッションは
通常、他者に向ける
コンパッション、思いやりや労いを
自分自身に向けることです。
セルフ・コンパッションには
3つの要素があります。
- 自分への優しさ (Self-kindness)
- 共通の人間性 (Common humanity)
- マインドフルネス (Mindfulness)
記事では、自分で簡単にできる
「自分に優しさを向ける」方法を
ご紹介しました。
実践の準備をする「Stage1」に向けて
コーチと名乗れる自信をつける
3ヶ月プログラム。
1週目は、目標に向けて
行動を継続するためにやるべきこと6つを
お伝えしました。
2週目は、
自信を上げるために効果的な方法6つを
お伝えしました。
いかがでしたか?
あなたに役に立つ情報や
自信を上げるためのヒントが
見つかっていれば幸いです。
以上で
心の準備を整えるStage0は
完了です!
次回からは、いよいよ、
実践の準備を整えるStage1が
開始します。
どうぞお楽しみに!
ここまでお読みいただき、
ありがとうございました!